Phantom Magic Vision 総合ルール

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カードのプレイとカードの種類
5.1 
原則
5.1.1 
カードの状態には以下のものがある。
5.1.1.a 
表向きと裏向き。この状態を指す場合、表裏の状態、という場合がある。
5.1.1.b 
アクティブ状態とスリープ状態。この状態を指す場合、縦横の状態、という場合がある。
5.1.1.c 
決死状態と破棄状態と除外状態。この状態を指す場合、取り除かれる状態という場合がある。なお、取り除かれる状態は別項「9 取り除く効果」が適用されている状態である。そのため、取り除かれる状態はその必要が生じた時にだけカードの状態として発生し、普段は状態として存在しない。
5.1.2 
縦横の状態には以下の種類がある。
5.1.2.a 
アクティブ状態とは、カードが縦向きの状態であることを指す。
5.1.2.b 
スリープ状態とは、カードが横向きの状態であることを指す。
5.2 
カードのプレイ
5.2.1 
カードのプレイとは、手札をカードのプレイの手順に従って使用することである。
5.2.1.a 
ノードのセットやカードの効果によって手札が使用されることはプレイではない。
5.2.2 
カードのプレイは、以下の条件を満たしているプレイヤーが行うことが出来る。これをカードのプレイを行う条件という。
5.2.2.a 
優先権を持っている。
5.2.2.b 
プレイするカードにテキストや効果によるプレイする条件、または、制限がある場合、それらを満たしている。
5.2.2.c 
自分のノードエリアにあるノードの枚数が、プレイするカードの必要ノード以上である。
5.2.2.d 
プレイするカードのコストを支払うことが出来る。
5.2.2.e 
目標の指定が必要な場合、適切な目標が存在する。
5.2.2.f 
カードの種類毎に定められた条件を満たしている。
5.2.2.g 
プレイするカードをプレイエリアに移動することが出来る。
5.2.2.h 
プレイするカードに影響する効果が存在する場合、および、プレイする場合がタイミングの効果が存在する場合、その効果を適用した上で、本項以外の条件を満たしている。但し、任意に適用できる効果の場合、適用した結果、本項以外の条件を満たせない事が明らかな場合、適用を試みる事は出来ない。
5.2.3 
カードのプレイは以下の手順に従う。この手順を処理している間はいかなる効果、処理も適用されない。それぞれの処理において解決されるべき効果、処理が発生した場合、この手順を終了した後、条件を満たした順に解決する。
5.2.3.a 
カードをプレイすることを宣言する。
5.2.3.b 
プレイするカードを手札から抜き出し、プレイエリアに表向きで置く。
5.2.3.c 
プレイするカードが複数の効果を持つ場合、どの効果を解決するかを選択する。
5.2.3.d 
目標の指定が必要な場合、適切な目標を指定する。
5.2.3.e 
宣言を求められる場合、その宣言を行う。
5.2.3.f 
プレイするカードのコストを支払う。
5.2.3.g 
干渉が開始され、優先権がターン進行順の次のプレイヤーに移る。
5.2.4 
カードのプレイの解決は以下の手順に従う。
5.2.4.a 
プレイされたカードが解決される場合がタイミングの効果を解決する。この時、プレイされたカードの効果が解決される場合がタイミングである「自動γ」も解決する。
5.2.4.b 
カードがプレイエリアにある場合、そのカードの効果を解決する。
5.2.4.c 
前項が適切に解決されていた場合、プレイされたカードの効果が解決された場合がタイミングの効果を解決する。この時、プレイされたカードの効果が解決された場合がタイミングである「自動γ」も解決する。
5.2.4.d 
解決したカードがプレイエリアに置かれたままの場合、そのカードを冥界の一番上に置く。
5.2.5 
カードのプレイが無効になった場合、そのプレイはプレイした回数、および、枚数として数えない。
5.2.6 
カードをプレイする時に必要ノードやコストに変更や修正が適用された場合、その変更や修正はプレイされたカードの解決が完了するまで、または、プレイもしくは解決が無効となるまで適用される。
5.3 
「プレイしたものとして(カードの効果を)解決する」という効果
5.3.1 
この効果が適用された場合、実際にはプレイしていないが、そのカードはプレイされたカードとして扱い、効果を解決する。
5.3.1.a 
この効果によって条件、または、制限が指示されている場合、それを満たしていなければ解決に失敗する。
5.3.1.b 
解決されるカードにカードの種類ごとのタイミング以外のテキストや効果によるプレイする条件、または、制限がある場合、この効果がプレイまたは使用された時点で、それらを満たしていなかった場合、この効果の解決時に効果の解決に失敗する。
5.3.1.c 
解決されるカードのコストは支払うことができない。支払ったコストが参照される場合は0である。
5.3.1.d 
適切な目標を指定出来ない場合は、この効果の解決に失敗する。
5.3.1.e 
タイミングが正しくないカードはプレイできないという指示がある場合、この効果がプレイまたは使用された時点で、カードの種類ごとのタイミングを満たしていなかった場合、この効果の解決時に効果の解決に失敗する。
5.3.2 
この効果の解決は以下の手順に従う。この手順のd項までを処理している間はいかなる効果、処理も適用されない。それぞれの処理において解決されるべき効果、処理が発生した場合、d項を終了した後、条件を満たした順に解決する。この手順は効果を発生させたプレイヤー、または、効果で指定されたプレイヤーが処理する。
5.3.2.a 
解決されるカードをプレイエリアに表向きで置く。
5.3.2.b 
解決されるカードが複数の効果を持つ場合、どの効果を解決するかを選択する。
5.3.2.c 
目標の指定が必要な場合、適切な目標を指定する。
5.3.2.d 
宣言を求められる場合、その宣言を行う。
5.3.2.e 
カードがプレイエリアにある場合、そのカードの効果を解決する。
5.3.2.f 
前項が適切に解決されていた場合、プレイされたカードの効果が解決された場合がタイミングの効果を解決する。この時、プレイされたカードの効果が解決された場合がタイミングである「自動γ」も解決する。
5.3.2.g 
解決したカードがプレイエリアに置かれたままの場合、そのカードを冥界の一番上に置く。
5.3.3 
解決されるカードの効果の解決まで適切に解決した場合、この効果の解決に成功したものとして扱う。
5.3.4 
この効果で解決されるカードの効果の発生源は、解決されるカードである。
5.3.5 
解決されるカードが裏向きのカードの場合や、テキストが変更されている場合でも、プレイエリアに置かれた時点で全ての情報を失い、本来のテキストを持つカードとして解決される。但し、プレイエリアに置かれている状態でも有効な変更を受けている場合はこの限りではない。
5.4 
キャラクターカード
5.4.1 
キャラクターカードのプレイは、以下の条件を満たしているプレイヤーが行うことが出来る。
5.4.1.a 
ターンプレイヤーである。
5.4.1.b 
メインフェイズであり、優先権を持っている。
5.4.1.c 
干渉が開始されていない。
5.4.1.d 
プレイするカードが「人形」を持たない場合、このターン中にターンプレイヤーの「奇襲」または「人形」を持たないキャラクターカードのプレイが解決されていない。
5.4.1.e 
プレイするカードが「人形」を持つ場合、このターン中にターンプレイヤーの「人形」を持つキャラクターカードのプレイが解決されていない。
5.4.2 
キャラクターカードのプレイの解決は、効果を解決する代わりにキャラクターカードを表向きのスリープ状態でプレイしたプレイヤーの場にセットする。
5.4.3 
キャラクターカードが他のカードにセットされず表向きで場に出る場合、キャラクターとして扱われる。
5.4.4 
キャラクターカードが他のカードにセットされている場合、効果で指定されていない限り、テキストは無効になる。
5.4.5 
キャラクターカードのプレイができる条件を満たしている時のことを、キャラクターカードのタイミングという。
5.5 
スペルカード
5.5.1 
スペルカードのプレイは、以下の条件を満たしているプレイヤーが行うことが出来る。
5.5.1.a 
ターンプレイヤーである。
5.5.1.b 
メインフェイズであり、優先権を持っている。
5.5.1.c 
干渉が開始されていない。
5.5.1.d 
プレイするカードが「世界呪符」を持つ場合、このターン中にターンプレイヤーの「世界呪符」を持つスペルカードのプレイがされておらず、解決されていない。
5.5.2 
スペルカードのプレイができる条件を満たしている時のことを、スペルカードのタイミングという。
5.5.3 
「幻想生物」または「世界呪符」を持たないスペルカードが他のカードにセットされずに場にセットされている場合、効果で指定されていない限り、テキストは無効になる。
5.5.4 
「装備」または「呪符」を持たないスペルカードが他のカードにセットされている場合、効果で指定されていない限り、テキストは無効になる。
5.5.5 
「装備」または「呪符」を持つスペルカードがキャラクター以外にセットされている場合、効果で指定さていない限り、テキストは無効になる。
5.5.6 
スペルカードの術者を名称に含むキャラクターが自分の場にいる場合、そのスペルカードのプレイに際して、必要ノードの確認とコストの確認、コストの支払いの項目を無視できる。無視する場合、これら全てを一括して無視する。
5.5.7 
術者がいる、いないとは、スペルカードの術者を名称に含むキャラクターがそのスペルカードのプレイヤーの場にいる、いない、を参照する。
5.6 
コマンドカード
5.6.1 
コマンドカードのプレイは、以下の条件を満たしているプレイヤーが行うことが出来る。
5.6.1.a 
優先権を持っている。
5.6.2 
「装備/場」を持たないコマンドカードが他のカードにセットされずに場にセットされている場合、効果で指定されていない限り、テキストは無効になる。
5.6.3 
「装備」または「呪符」を持たないコマンドカードが他のカードにセットされている場合、効果で指定されていない限り、テキストは無効になる。
5.6.4 
「装備」または「呪符」を持つコマンドカードがキャラクター以外にセットされている場合、効果で指定されていない限り、テキストは無効になる。
5.6.5 
コマンドカードのプレイができる条件を満たしている時のことを、コマンドカードのタイミングという。
5.6.6 
コマンドカードの代替レースに指定された種族と同じ種族を持つキャラクターが指定された枚数以上自分の場にいる場合、そのコマンドカードのプレイに際して、必要ノードの確認とコストの確認、コストの支払いの項目を無視できる。無視する場合、これら全てを一括して無視する。
5.7 
裏向きのカード
5.7.1 
裏向きのカードが場に出る場合、効果で指定されていない限り、何の情報も持たない。
5.7.2 
カードが裏向きになる場合、または、カードが表向きになる場合、以下の手順で処理する。
5.7.2.a 
キャラクターだった場合、そのキャラクターは消失する。
5.7.2.b 
カードの表と裏を変更する。縦横の状態はそのまま維持される。
5.7.2.c 
改めてそのカードが場に出るものとして扱う。カードがセットされていた場合、そのカードはセットされ続ける。
5.7.3 
カードを表向きにする、及び、カードを裏向きにする、とは絶対的な向きを変更する処理である。カードが既に指示された状態であった場合も、適切に処理されたものとして扱う。
5.7.3.a 
但し、「表向きのカードを裏向きにする」というように、変更前の状態が指定されている場合、指定された状態でなければ効果を適用できない。
5.7.4 
場の裏向きのカードの表側のテキストは無効である。
5.7.5 
そのカード自身の効果でカードが裏向きになっている場合に限り、テキストの確認の為にそのカードの表側を参照することが出来る。


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